牧之原市とのつながり

榛原町と三戸町

   静岡県榛原町(現・牧之原市)と三戸町は、平成元年10月2日に友好都市提携を結びました。
   両町が交流をはじめたきっかけは商工会活動で、平成元年7月11、12日に榛原町商工会(当時・大石長作会長)の会員8名が、商工業の交流を目的に三戸町へ来町。その同月26日に、今度は三戸町商工会榛原町を訪問し、同町静波海岸で行われた「海水まつり花火大会」に参加するなど、交流を重ねる中で、「今後は町民ぐるみの交流につなげたい」と機運が高まり、友好都市の締結につながったという。当日は、三戸町百周年の記念式典があり(場所:三戸町民体育館)、榛原町からは、大石町長をはじめ、大石商工会長、大石町議会議長ら6人の方が出席されました。

静岡新聞掲載記事(平成元年10月4日水曜日)

牧之原市と三戸町

三戸町と牧之原市が友好都市提携協定締結

   平成17年の榛原町と相良町の合併後、一度は途絶えていた両町の友好都市提携ですが、平成21年4月13日に新たに牧之原市と三戸町とで提携協定を結びました。

牧之原市に学ぶ~対話による協働のまちづくり~

   会議などで対話を盛り上げ、進行するファシリテーターを育てる「三戸町まちづくり人財塾」の公開講座がジョイワーク三戸で行われ、73 名が参加しました。
   友好都市である静岡県牧之原市の西原茂樹市長と、青森中央学院大学の佐藤淳准教授を講師に迎え「対話による協働のまちづくり」を題して、講演とワークショップ協働のまちづくりを学ぶ第1回三戸町まちづくり人財塾が平成29年7月8日に行われました。
   三戸町まちづくり人財塾では、29年度に5 回、30年度に3回の講座を通して、まちづくりの方法と対話の手法であるワークショップを運営する技術を持ったファシリテーターの育成を行い、今後の地域課題の解決と協働のまちづくりを目指します。

参加者へ激励のあいさつを送る松尾町長

第1回講師西原市長

更新日:2018年11月08日