赤ちゃんが生まれたら

産婦健康診査受診票の交付

三戸町では、令和3年4月1日以降に産婦健康診査を受ける方に費用の一部を助成しています。

産婦健康診査は、産後の心身の健康状態を確認するだけでなく、不安な気持ちや悩みを相談する機会となります。

産婦健康診査の結果、支援が必要な際は町で実施している母子健康包括支援センター、母子保健サービス、子育て支援サービスの利用をご案内する場合があります。

対象者

産婦健康診査を受ける時点において、三戸町に住所がある方(転出した場合は助成を受けられません)

回数・時期

1人2回まで(産後56日までに産婦健診受診票を使用した場合に限ります)

1回目:産後2週間健診(概ね産後2~3週間)

2回目:産後1か月健診(概ね産後4~6週間)

健診内容

1 問診

2 診察

3 体重測定、血圧測定

4 尿検査

5 メンタルヘルスチェック(心の健康アンケート)

受診場所及び受診方法

出産した医療機関に事前に予約の上、受診してください。

県外の医療機関を受診予定の場合は、あらかじめ健康推進課へ連絡をお願いします。

予約した日に、産婦健康診査受診票、母子手帳、(保険証、診察券)を持参して受診し、一回分の受診票を受付に提出してください。

留意事項

産婦健康診査は、健診内容1~5の全項目を実施した場合に、公費助成の対象となります。

1回の健診費用に対し公費助成金の上限は5,000円までです。健診費用が上限を超えた場合は、超えた部分の金額が自己負担となります。

県外のご実家で里帰り出産する方へ

県外の医療機関で出産し産婦健診をした場合は、健診内容の1~5の全てを実施した場合に健診費用の一部を払い戻しします。払い戻しの対象になる方は、健康推進課へ問い合わせください。

 

【申請時に必要なもの】

・母子健康手帳(産婦健診の記録確認)

・産婦健康診査受診票(健診の結果が記入されたもの又は未使用のもの)

・領収書(金額及び産婦健康診査等の記載確認)

・診療明細書(健診内容の確認)

・印鑑(認印)

・申請者(産婦)名義の口座番号がわかるもの(通帳等)

乳児一般委託健康診査受診票(助成券)の交付

乳児(1歳未満)の心身の異常を早期に発見し、子どもの健やかな成長を図るため、1歳までに無料で3回健康診査が受けられる受診票(助成券)です。三戸町保健センター(三戸町役場健康推進課)で手続きしてください。

【受診票(助成券)の使い方】

(第1回目)生後1か月児健診

(第2回目)生後3~4か月児健診

(第3回目)生後9~11か月児健診

上記の月齢が近づきましたら、保護者自身で健康診査を受診したい病院へ電話・予約のうえ、受診してください。

受診の際は受診票(助成券)を忘れずに提出してください。提出し忘れると自己負担金が発生します。

 

乳児健康診査を受診できる病院は下記の一覧のとおりです。

下記の委託医療機関以外で受診される場合は、受診票(助成券)が使用できないことがありますので、一度、三戸町保健センター(三戸町役場健康推進課)までご連絡をお願いします。

産婦さんと赤ちゃんが健やかに過ごせるように!

令和4年4月から、産後1年未満の母子が利用できる産後ケア事業が始まりました。

コロナ禍で母親学級など十分に育児手技を経験することができない現状があります。

デイサービス施設では、そのような不安に感じている方が安心して、子育てができるように支援しています。また、産後の体調不調などにも十分に対応しています。

 

対象者

産後1年以内の母子で、心身の不調や育児不安などにより支援を希望する方

提供内容

デイサービス(通所)により、助産師等のケアを受けられます。

・産婦の健康管理

・授乳指導

・母乳ケア

・育児相談

・育児手技の指導

※ただし、食事の提供はありません。

利用料金

 

コース別料金表
  半日コース 1日コース
一般 1,000円 2,000円
  (300円) (600円)
非課税世帯 500円 1,000円
  (150円) (300円)
生活保護世帯 0円 0円
  (0円) (0円)

 括弧は、双子以上の場合に加算される料金です。

利用回数

産後1年間に、1人あたり通算5回まで利用可能

利用方法

1.健康推進課へ利用の申込みをする(申請書の提出)

2.利用承認通知書を実施施設へ提出し、産後ケアを利用する

3.利用料金を実施施設へ支払う

※産後早い段階から、利用を希望する場合は、直接施設へ連絡してもかまいません。

デイサービス実施施設

き子キッズ助産院(院長 大久保紀子)

住所:八戸市下長6丁目2-19

電話:0178-29-1117

新生児(乳児)訪問

赤ちゃんとお母さんとお父さんが笑っている様子

生まれたすべての赤ちゃんと産婦さん(保護者)を対象に、生まれてから28日以内(里帰りの場合は60日以内)に保健師が家庭訪問し、新生児(乳児)の発育、栄養、生活環境、乳児健診、予防接種などの保健指導を行います。

里帰り先での家庭訪問を希望される場合は、出生届出時などの機会にその旨お知らせください。

 

新生児訪問の際、子育て応援給付金の申請ができます。詳しくは、「三戸町母子健康包括支援センター『SANぽぽ』」のページをご覧ください。

乳児世帯全戸訪問

ママ同士で笑い合っている様子

生後2か月半~3か月ごろの赤ちゃんと保護者の方を対象に、保健師が家庭訪問し、育児に関する悩みや相談、子育て支援に関する情報提供などを行います。

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進課 健康づくり班

〒039-0198
青森県三戸郡三戸町大字在府小路町43
電話:0179-20-1152 ファクス:0179-20-1105

更新日:2023年03月27日