後期高齢者医療について

平成20年4月1日から老人保健制度に代わり、「後期高齢者医療制度」が始まりました。

この制度では、青森県内すべての市町村で組織する「青森県後期高齢者医療広域連合」が保険者となり、保険料の決定、医療の給付などを行い、医療保険制度を運営します。

三戸町は、保険料の徴収や、各種申請・届け出の受付、被保険者証（保険証）等の引渡しなどの窓口業務を行います。

被保険者となる方は75歳以上の方（75歳の誕生日当日から）及び65歳以上で、一定の障がいをお持ちの方（申請をして広域連合から認定を受けた日から）となります。

病院にかかるときは、青森県後期高齢者医療広域連合が交付した保険証をお持ちください。窓口ではかかった医療費の一部として1割（ただし、現役並み所得者は3割）を負担していただきます。

令和4年10月からは、一定以上の所得がある方は、現役並み所得者（窓口負担3割）を除き、医療費の窓口負担が2割となります。

被保険者に納めていただく保険料は、青森県後期高齢者医療広域連合で定めた保険料率で被保険者単位で算定・賦課されます。

被保険者の方は、保険料を普通徴収（納付書による納付）又は特別徴収（年金からの天引き）の方法によって納めることになります。

保険料の納付方法が特別徴収（年金からの天引き）となっている方は、町に申し出すると納付方法を口座振替に変更できます。

詳しくは下記ページをご覧ください。

制度について詳しくは下記の青森県後期高齢者医療広域連合のホームページをご覧ください。